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*研究会のお知らせ
是非御聴講下さい!
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第22回 日本知能情報ファジィ学会 
しなやかな行動の脳工学研究部会 研究会  


 主  催:日本知能情報ファジィ学会 しなやかな行動の脳工学研究部会
 日  時:2018年1月11日(金) 13:30~16:00
 会  場:関西大学 梅田キャンパス 7階705
               〒530-0014 大阪府大阪市北区鶴野町1番5号
               阪急「梅田駅」茶屋町側から徒歩5分
               JR「大阪駅」から徒歩10分
               http://www.kansai-u.ac.jp/umeda/access/index.html

 講演内容:

 13:30~14:30
講演1:生命科学と通信工学を融合する分子通信研究
中野 賢(大阪大学大学院 生命機能研究科)

 分子通信とは,生体分子や生化学反応に基づくバイオナノマシンのための情報通信パラダイムである.分子通信では,電気信号や光信号に基づく現在の通信とは異なり,生体分子を情報伝達のキャリアとして利用する.生体分子や生化学反応に基づく分子通信は,生物システムに対して高い親和性を有するため,医療や環境分野への応用が期待されている.例えば,人体に埋め込まれたバイオナノマシンが分子通信を介して生体細胞と相互作用し,健康管理をするようなシステムへの応用が考えられる.本発表では,分子通信の始まりから現在までの歩みについて,我々の取組みを中心に紹介する.

 15:00~16:00
講演2:行動主義と読心
寺田 和憲(岐阜大学 工学部)

行動主義ではエージェントのセンサ入力と行動出力の関係を内部状態を想定せずに直接的な入出力関係としてモデル化する.しかし,この方法はモデル化するべき入出力のバリエーションの増加に対して必要な記憶容量も増加すること,エージェントが新規状況においてどのような行動を出力するか予測できないという問題がある.固定された入出力関係はモデル化によって敵対者から容易に搾取され,競合状態においては不利になるために,エージェントは探索能力などの行動多様性を進化的に獲得してきたが,そのようなエージェントに対して行動主義によるエージェントのモデル化は意味をなさない.そのようなエージェントに対しては読心が効果的である.読心とはエージェントのセンサ入力と出力の間に媒介変数としての「心」を想定し,エージェントが合理的に行動を選択するという前提に立ち,行動を予測することである.本発表では心の想定が情報処理における抽象化の問題として単純化されることを説明するとともに,成人が機械に対しては読心を行わないこと,就学前後の発達で機械(ロボット)に対する読心能力が行動主義的モデリングによって上書きされることを示した実験について説明を行う.

 参加費:無料
 参  加:直接,現地にお越し下さい.
 問い合わせ先: 林 勲  関西大学大学院 総合情報学研究科

                             日本知能情報ファジィ学会 しなやかな行動の脳工学研究部会 代表幹事
                             E-mail:ihaya(AT)cbii.kutc.kansai-u.ac.jp

*講演会終了後,近隣のレストランにて簡単な懇親会を開催予定です.懇親会参加希望は予め工藤(snkudoh(AT)kwansei.ac.jp)まで御連絡下さい.
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+工藤研・2017年度新3年・4年生のための配属情報ページへ
今年度版公開しました.

+工藤研・2017年度メンバー写真漸く更新.
(但し欠席者5名以上なので,適宜更新します.)

 

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